国労バッジは、はずさない!辻井さんの闘い
今回の第一の争点は、1999年に最高裁で国労側が勝訴しJR側が謝罪文を出したこと、さらには今年3月に都労委で初めて「バッジはずし強要は不当労働行為にあたる」という初の命令が出たことをふまえ、辻井さんに対し新たな「処分」を当面出さないという「実効確保の勧告」の要請に県労委が応えるか否かにあった。
この点をめぐって辻井さんは、「一貫してJRが『命令』を守らないという事態を、私はどうやって息子たちに説明したらいいのか」と涙の訴えをした。また、かって「処分」を受け、「最高裁」判決の後処分を取り消された国労組合員から次々に「辻井さんに対し、これ以上処分を積み重ねるな!」「JRは『命令』を守れ!」の発言が続いた。
JR側の代理人が「このような発言は続ける意味が無い」という言葉が出ると、調査会場は「抗議」の声で埋まった。この声に押され労働委員会の各委員は、「実効確保」に向け「新たに辻井さんや補佐人の意見を聞く」ことを約束した。
第3回調査は、7月24日(木)午後4時半から、神奈川県労働委員会(みなとみらい線 日本大通駅下車)で開かれる。さらに辻井さん支援の声を集めよう。
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